想像マネジメントのすゝめ

中間管理職、店長の為のマネジメント手法を紹介。 店舗運営ノウハウも紹介していきます。


前回は、更新頻度について記載しましたので、今回は、ブログの内容について記載していきたいと思います。

色々なブロガーのブログを読んでいくと、ある程度見出し等が定型化されていて非常に見やすいです。ブログを更新するには、タイトルの工夫とテンプレートを作ると読み手にも分かりやすくなっていきます。

タイトル

タイトルは、簡潔かつ具体的に。

この二つのタイトルの場合どちらが内容が伝わりやすいですか?

(1)新商品情報

(2)【数量限定】美容液が新発売しました。

タイトルだけを見た時に内容がより想像できるようなタイトルというと(2)の方だと思います。
ブログは、内容を考えるのに時間をかけますが、どんなに内容が詳しく読みやすくても、タイトルでそれを想像させるような表記ができないと誰も見てくれません。

なので、タイトルはブログの入り口部分で一番大事です。

店舗の運営でブログを書くときは、具体的な情報(何がどうなのか?)くらいまでは記載することを意識しよう。

テンプレート

店舗のブログでは、商品紹介がメインになると思いますが、書く人や各商品、書く時期によって文脈や、書く内容の順序が気がつけば変わってきます。
ブログを愛読しているファンにとっては、情報の順序が異なってくると、見にくく一つの記事かた欲しい情報を読み取れない場合も出てきます。

また、書き手側からすると、記載する内容がブレたり、書くべき内容を書き忘れたりすることも出てきます。

ブログを書くには、テンプレートを作っておくと内容に漏れがなく、見やすく書くことができます。

では、また例に出して見ていきましょう。

(1)テンプレートがないブログ

新商品が入荷しました。

毛穴ケアができて、夏にオススメの美容液です。
数量限定での取り扱いですので、お早めにお買い求めください。

ご来店お待ちしております。

(2)テンプレートを作る

この夏にピッタリの毛穴ケア限定美容液が新発売しました。

今回発売した「商品名〇〇〇〇」は、〇〇の成分が〇〇%も入っていて、
この季節の〇〇な肌をケアしてくれます。

冬や春先からスキンケアを変えていない方には、是非使っていただきたいアイテムです。

価格:〇〇円(税込)
※限定商品のため、なくなり次第の終了です。

〇月〇日は、ポイントアップデーです。
是非、この機会にご来店くださいませ。

まとめ

タイトルは、本文の内容が想像できるように具体的かつ簡潔に書くことで、内容により興味が出て読んでもらいやすくなります。

また、テンプレートを予め決めておくことで、商品名や価格等、◯◯の部分を予め作っておくと、価格や成分の表記、イベント内容等、書き漏れがなくなります。

読者にとって興味を引き、情報の漏れなく知ってもらえるようにテンプレートを作っておけば、

人によった内容のブレがなくなる

ことと、書くことが明確になり、

ブログを考える時間の短縮

にもなりますね。

是非、試して見てください。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


1ヶ月間ブログを更新してみて色々な方にアドバイスをもらったり、自分で感じたことがあるので、記載していきたいと思います。

もともと、ビジネスの記事を書き始めた理由は、会社をやっていく中で、既存社員の退職や新規社員の入社がある中で、いかに短期的に今まで既存の社員に伝えてきたことを新規入社の社員に伝えていくかを考えたときに、誰でもいつでも見れる形に残しておくことで、自分の考えを社員の時間があるときに見てもらえるからということでした。

ですので、この内容は、仕事の部下や同僚に見てもらって感想を聞いたりしています。
その中で色々と気付いたことがありましたので、記載していきます。

仕事で店舗運営に携わっていますが、出店しているSC(ショッピングセンター)では、シュップブログのシステムがあり、各テナント別に自店のブログを持てるわけですが、店長に対して、「ショップブログを更新しなさい。」と良く言います。

目的としては、次のような内容です。

・ブランド、店舗をお客様に紹介して入店につなげるため。
・一度来て頂いたお客様への情報発信。


ここまでは、店長たちに伝えてこれたものの、実際にどのように書いて、どうしていけば良いのかは、全て店長会などで考えてきましたが、今回自身のブログを1ヶ月程度書いて見て色々見えてくることもありました。

更新頻度

原則、毎日更新。

最近では、ユーチューバー(YouTuber)が流行っていますが、チャンネル登録数が100万人を超えているほとんどの人気YouTuberが毎日更新を行なっていますね。
以前から、なぜ毎日更新にこだわっているのか、非常に気になっていましたが、実際ここ1週間ブログを毎日更新にして、その意味がよくわかりました。

随時(気まぐれ)更新

作ってしばらくは、ブログのレイアウト修正やサムネイルの修正等で時間がかかってしまったり、仕事の都合もあって、記事更新が時間があるときというように、気まぐれで更新をしていました。
基本的には、書ける時に書き、書き終わったら更新という流れで行っていたので、仕事が休めた日曜日に一気に、5記事を更新するというような流れでした。

職場の友人もこのブログを見てくれていたりするので、ここで1度指摘を受けました。

日曜日の更新が多い

読者からこのような指摘が来るわけです。
自分自身は、人のブログを読むときは、調べたいことがあって検索するのが一般的であり、ブロガーがいつ配信したかどうかは、そう関係ないと思っていました。

毎日更新

それを受けてからここ1週間、毎日更新を行うことにしました。
とは言っても、毎日、1記事書くのは、かなりハードルが高いので、土曜日や日曜日に1週間分の記事を書いて、更新予約をかけていくという方法です。

週間のスケジュールを決めて、更新しました。

結果

1週間毎日更新を行って分かったこと。

(1)人気の記事が明確になる。
(2)過去の記事の閲覧数が上がる。


(1)人気の記事が明確になる。


毎日更新していき、それぞれの記事の閲覧数を確認すると、ほぼ一定の閲覧数が取れるが、その中でもカテゴリによってくっきりと人気、不人気がはっきりしてきました。
これを続けることによって、どんな記事が人気なのかが、予想がつくようになりますね。

(2)過去の記事の閲覧数が上がる。


基本的には、1日1投稿にしているのですが、継続的に読んでいただいている読者の立場からすると1日1記事くらいが読みやすいと思います。
1日1記事程度なら、久しぶりに見た時に、関連するカテゴリの記事をついで読みしてもらえます。
自分が初めて読むブログも同様の関連記事があるとついつい見てしまうことは、よくあると思います。

ということで、ブログを毎日更新を心がけましょう。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


昨今、ショッピングセンター(SC)の開発が盛んに行われ、駅型の施設や郊外店舗、アミューズ施設併設型と出店場所も多種多様になって来ています。

それに伴い、テナント側は、出店場所等店舗開発の内容によっては、社内競合が生まれたり顧客の分散が進むのが実情です。

そういったなか、商品面(MD)で強みを持っているブランドは、前年比を伸ばしているものの二桁成長(前年比110%以上)には届かず、ブランドの大きな成長は期待できない状況です。

ただ、どこのブランドでも、一際目立って成長する店舗があります。
前年比が110%以上で、過去の施設の状況(館内のリニューアルオープンや人員面)を踏まえても簡単には成し得ない売上成長です。

では、こういった店舗は、社内の他の店舗と同じ商品を展開し、同じ売り方をしているはずなのに、なぜここまで売上がのびているのだろうか?

今回は、ここに焦点を絞りたいと思います。

店舗の基礎情報

・取り扱いジャンル : 化粧品
・運営年数:5年
・坪数:7坪
・売上 : 3,500千円/月
・客数 : 1,100名/月
・客単価 : 3,200円/月
・人員面 : 所属スタッフ4名 (店長を含める。)
※詳細・・・社歴2年以上の社員2名、社歴6ヶ月未満の社員2名

現状

小型の雑貨店舗のよくある規模のお店かと思います。
この店舗が現在開店以来、過去最高の年商売上を記録しており、前年比が、120%を超えている月もあります。
オープン以来、フロアリニューアル等、テナントの大きな変更もありません。

他の店舗と比較して社内の他店舗と比較してみると、劣るところが多いです。

・新人比率が50%
・店長が就任2ヶ月(当社社歴は、5年)

販売職は、流動性が高い職種のため、新人比率が半分を締めることは良くあることです。
しかし、化粧品という顧客化できてこそのジャンルでは、人の定着化と売上は比例関係にあるため、離職が売上の低下につながってしまいます。

にも関わらず、売上が伸びているのはなぜだろうか?

会社立場とお客様立場からみるお店

会社の立場から見たときに売れるお店の条件は、上記にも記載したとおり、人が定着化し、

商品知識と販売経験のある販売員が定着した売場

ということになります。

お客様の立場から考えたときに、販売員の経験値の有無に気付く瞬間はいつだろうか?

自分がお客様でお店に行くときに、販売員の経験の有無を感じるのは、 接客を受けたときです。
実際に店員さんと話して商品を勧められたときに自分の欲しいものの提案があって初めて良い店員さんと認識します。

つまり、 お客様がお店の前を通る段階では、店員の経験値は分からないのです。

では、お店の前を通るお客様にとって、どういうお店が入りたいお店なのか?

ポイントは 挨拶です。

お店の前を通るお客様にとって、唯一お店の雰囲気を感じとれるのが、挨拶です。

(1)挨拶のないお店。
(2)挨拶する声が小さく、お客様に聞こえないお店。
(3)挨拶する声は大きいが、お客様の方を向いていないお店。
(4)お客様の顔をみて、お客様に聞こえる声で挨拶しているお店。
(5)一人のお客様に対して、店員全員で(4)をしているお店。

上記(1)〜(5)を想像してください。
順にお客様にとって入ってみたいお店になっていることが分かると思います。

この店舗は、スタッフ一人一人の経験値は高くないが、 全員で挨拶を行えるお店であり、入りたくなるお店となっているのです。

これにより、 お客様がお客様を呼び、客数が飛躍的に伸び、売上増加に繋がっています。

売れる店舗、伸びる店舗とは

「来店頂いた全てのお客様一人一人に対して、スタッフ全員で感謝の気持ちを表現出来る店舗」

・来店頂いたお客様一人に対し、出勤スタッフ全員で「いらっしゃいませ」の挨拶が出来ること。
・購入の有無に関わらず、来店頂いたお客様一人に対して全員で「ありがとうございました。」の挨拶が出来ること。

もちろん、大手アパレルのように200坪以上売場面積があり、売場エリア担当が別れていたりすると全員で挨拶は難しい場合もありますが、どこまでの範囲で行えるかを決めて取り組むだけでお客様に与える店舗・ブランドの印象は大きく変わり客数が増えるはずです。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ