今回は、ビジネスではよく使われるPDCAサイクルについてです。
元々、PDCAサイクルとは、生産技術における品質改善などを継続的に行うための手法として、確立されました。
PDCAサイクルとは、上記の図のようなサイクルです。
1. Plan:計画を立てる。
2. Do:実行する。
3. Check:実行した結果を評価する。
4. Action:うまくいっていないところを改善する。
このサイクルを回していくことで、継続的に改善を行い、成果を出し続けることが出来ると言う考え方です。
社会人の方にとっては、こんなこと当然ではないかと思う方も多いと思いますし、
上司からも「計画を立てて実行しなさい。」と、指摘されることもあるかと思います。
しかしながら、私も含めて、本質的にPDCAサイクルを当たり前に行える組織はそうないです。
次回からは、1つ1つを紐解いていきましょう。